東南アジア地域における効率的な物流の構築に関する研究調査
- 物流・ロジスティックス
研究概要
フィリピン及びインドネシアを中心に、各国の物流に関する制度、インフラ、運用面の課題や政策動向を整理するとともに、日本及び各国・地域の先進的取り組みを踏まえた改善方策について研究調査を行っている。
具体的には、日インドネシア物流ワーキンググループの開催によって、インドネシア国内物流が直面する課題への理解を深めるとともに、日本の物流システムやマルチモーダル輸送の優良事例を共有した。また、課題は単なる物理インフラ整備にとどまらず、輸送モード間の統合、港湾効率化、物流デジタル化、ガバナンス強化、関係者間連携等、多岐にわたることが改めて明確になった。特に重要な論点として、港湾・鉄道・陸運の接続性強化、積み替え効率化やターミナル運営改善、デジタル物流システム構築、島嶼部や3T地域(辺境地域・後発地域・離島地域)の接続性向上に向けたマルチモーダルアプローチ、レバラン(断食明け大祭)期の物流問題等が共有された。
<研究員>
白木雄志、亀井優樹
高島稔(~2026年8月)、富田晃弘(~2026年7月)
研究活動
2026/07/03 レポート:パティンバン港の現状と今後の見通し
(「運輸総研だより」Vol.20 2026秋号 P.55-58に掲載)
2026/05/07 第1回インドネシア物流ワーキンググループ
~マルチモーダル輸送の拡大~
2026/04/22 運輸総合研究所 アセアン・インド地域事務所 研究報告会
第2回 AIROレポート
<報告>インドネシアを中心とした海ASEANにおける物流改善に向けた調査
2025/09/04 運輸総合研究所 アセアン・インド地域事務所 物流シンポジウム
『インドネシアにおける効率的な物流の構築を目指して ~海ASEANにおける物流の改善~(パート2)』
2025/02/19 運輸総合研究所 アセアン・インド地域事務所 物流シンポジウム
『フィリピンにおける効率的な物流の構築を目指して ~海ASEANにおける物流の改善~(パート1)』
2023/06/15 JTTRI-AIRO 物流シンポジウム Part2
タイにおける効率的な物流の構築を目指して
2022/06/15 運輸総合研究所アセアン・インド地域事務所開設記念シンポジウム
荒波にもまれるASEANの物流 ~タイを中心としたASEAN地域の物流の現状と課題への挑戦~(Part1)
このほか、アセアン・インド地域事務所レポートにて情報発信を行っています(同レポートの一部は、再編集を行い「運輸総研だより」に掲載しています)。


