交通脱炭素シンポジウムⅡ
~脱炭素における運輸セクターの将来展望~

  • その他シンポジウム等
  • 総合交通、幹線交通、都市交通
  • 安全・セキュリティ・防災・環境

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2024/6/12(水)14:00~17:00
会場・開催形式 ベルサール御成門駅前 (及びオンライン配信(Zoomウェビナー))
テーマ・
プログラム
【開会挨拶】
宿利 正史  運輸総合研究所 会長

【基調講演】
「カーボンニュートラルに向けた世界展望と運輸部門の見通し」
秋元 圭吾  公益財団法人地球環境産業技術研究機構 主席研究員

【研究報告】
① 日本の交通産業の脱炭素化シナリオ分析
谷口 正信  運輸総合研究所 研究員

② 欧州及び米国における交通分野の燃料転換促進策 
小倉 匠人  運輸総合研究所 研究員
園田 薫   運輸総合研究所 研究員

【パネルディスカッション】
(モデレーター)
山内 弘隆  武蔵野大学 特任教授・一橋大学 名誉教授・
       運輸総合研究所 研究アドバイザー
(パネリスト)
上本 佳史  ヤマト運輸株式会社グリーンイノベーション開発部
       エネルギー事業推進課長
浅井 康太  株式会社みちのりホールディングス グループディレクター
調整中    株式会社商船三井さんふらわあ
乾  元英  全日本空輸株式会社経営戦略室企画部GXチーム マネージャー
清水 充   国土交通省総合政策局 環境政策課長 等

【閉会挨拶】
屋井 鉄雄  運輸総合研究所 所長

開催概要

 交通産業は我が国のCO2排出量の約2割を占めていますが、2030年以降2050年に至る方向性や普及の見通しは未だ見えていません。
 運輸総合研究所では、「交通産業GXロードマップ検討会」を立ち上げ、交通モード横断的に輸送需要や脱炭素技術の変化、カーボンプライシング等といった観点から複数のシナリオを比較し、交通産業のGXに必要な条件等の分析を行い、中間報告にまとめました。
 本シンポジウムは、上記中間報告を踏まえ、脱炭素における運輸セクターの立ち位置、交通産業における2050カーボンニュートラルへの道筋、取り組むべき課題と時間軸について、理解を深め、将来ビジョンを共有することを目的に実施します。

※調査研究の概要、4月16日公表の中間報告についてはこちらをご覧ください

※交通脱炭素シンポジウム(2023/3/28)の概要はこちらをご覧ください

主なSDGs関連項目