シンポジウム「東京圏の鉄道と沿線の魅力-課題と将来展望-」
- 鉄道・TOD
主催 | 一般財団法人 運輸総合研究所 |
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日時 | 2018/7/20(金)13:00~18:00 |
会場・開催形式 | 笹川記念会館 国際会議場 |
開催概要
我が国が少子高齢社会となるなかでも、東京圏では人口増加が続いています。都心部では、国際的な都市間競争もにらんだ都市再生による開発が進み、鉄道駅も一部で混雑が激化しています。郊外では、沿線地域に開発された団地が更新期を迎えており、居住地としての魅力を維持できるかが地域と鉄道の活性化への課題となっています。加えて、急増する訪日観光客や2020年東京大会への対応、将来のより良い地域社会づくりに向けたイノベーションの適用など、鉄道やその沿線には新たな課題や挑戦すべきテーマが生まれています。
本シンポジウムでは、こうした状況をふまえ、長期的な視野に立ち、今後の東京圏を支える鉄道と沿線の魅力づくりについて議論しました。
主な参加者
国土交通省(藤田耕三 大臣官房長 、総合政策局、鉄道局、航空局、地方運輸局ほか)
鉄道事業者、自治体、独立行政法人、公益法人、大学、シンクタンク、
建設コンサルタント、建設会社、メーカー、その他企業、個人ほか
参加者数:600名
プログラム
主催者挨拶 |
宿利正史 |
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来賓挨拶 |
藤田耕三 |
基調講演 |
森地 茂 「将来の地域の活性化と都市鉄道のあり方」 |
研究報告 |
伊東 誠 「東京圏の駅乗降人員の変化とその要因」~地域の特徴との関係性~ |
特別講演 |
和泉 洋人 「イノベーションと地方創生」 |
特別講演 | |
パネルディスカッション |
「30年後の東京圏の鉄道と沿線の魅力」 コーディネーター 森地 茂 政策研究大学院大学 政策研究センター所長 パネリスト 山上 範芳 |