米国の航空産業・航空政策の動向及び航空会社の事業戦略等に関する研究調査
- 航空・空港
研究期間:2003 -
研究概要
米国の旅客航空輸送の需給状況、旅客航空企業の収入・費用構造、連邦政府の航空政策等について、2003年より毎年定点観測的に調査・分析を行っている。
直近では、2025年の米国航空市場について分析し、これまで増益を継続していた国内線がレジャー需要の軟化を背景とした収入単価の減少により前年比で大幅減益に転じたこと、LCC 各社の収入戦略によって業績の二分化が続いていること等を明らかにした。加えて、スピリット航空事業停止や米国・イスラエルのイラン攻撃など、本年以降に生じた事象が米国市場に与えた影響を分析し、燃油価格高騰により費用が大幅に増加している一方、底堅い需要を背景に各社増収を確保していることを明らかにした。これらの成果は、2026年9月の「第166回運輸政策コロキウム」において発表した。
<研究員>
山下庸介
福原和弥(~2026年6月)
論文・レポート
2026/09/28 査読論文:スピリット航空の発展と破綻及び事業停止,その背景と影響─ULCCモデルの構造的課題と航空事業経営への示唆─(機関誌『運輸政策研究』実務論文)
2025/12/19 レポート:アメリカ航空産業の現状と今後の展望~パンデミック後における市場環境変化とLCCの経営課題~
2024/12/12 レポート:アメリカ航空産業の現状と今後の展望~北米空港における民間参画の取組と今後の展望~
2024/03/29 レポート:アメリカ航空産業の現状と今後の展望 ~パンデミックの影響からの回復及びその後の課題と展望~
運輸政策コロキウムでの報告
2026/09/29 第166回運輸政策コロキウム~ワシントン・レポートXXIII~「アメリカ航空産業の現状と今後の展望/米国主要空港における適切なゲート割り当てのあり方について」2025/09/11 第163回運輸政策コロキウム~ワシントン・レポートXXI~「アメリカ航空産業の現状と今後の展望 ― 市場の最新動向とLCCサービスの持続可能性 ―」
2024/08/20 第160回運輸政策コロキウム~ワシントン・レポートXX~「アメリカ航空産業の現状と今後の展望/米国空港における民間参画の取組と今後の展望」


