第4回JTTRIグローバルセミナー
「シンガポールにおけるモビリティの変革」~鉄道政策に焦点を当てて~

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Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2024/5/30(木)14:00~17:30
会場・開催形式 トラストシティ カンファレンス・丸の内 丸の内トラストタワーN館11階 (千代田区丸の内1-8-1) 及び オンライン配信(日英同時通訳)
テーマ・
プログラム
第4回JTTRIグローバルセミナー
「シンガポールにおけるモビリティの変革」~鉄道政策に焦点を当てて~

日時:2024年5月30日(木)14:00~17:30頃
場所:トラストシティ カンファレンス・丸の内 丸の内トラストタワーN館11階 及び オンライン配信(ZOOMウェビナー)
(日英同時通訳つき)

プログラム:
【開会挨拶】
宿利 正史 運輸総合研究所 会長

【来賓挨拶】
上原 淳  国土交通省国土交通審議官

【基調講演】
「シンガポールにおけるモビリティの変革」~鉄道政策に焦点を当てて~ 
Er. Chua Chong Kheng シンガポール陸上交通庁副長官     

【パネルディスカッション】
Er. Chua Chong Kheng シンガポール陸上交通庁副長官
福田 大輔 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授
城石 文明 東急電鉄株式会社 取締役副会長
山上 範芳 東京地下鉄株式会社常務執行役員 国際ビジネス担当

モデレーター
福田 大輔 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授 

【質疑・総括】 
福田 大輔 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授 

【閉会挨拶】
藤﨑 耕一 運輸総合研究所 主席研究員・研究統括

【(閉会挨拶後、会場参加の希望者のみ)基調講演者・パネリストとのフリーディスカッション】
(終了17:30)

開催概要

 シンガポール陸上交通庁のチュア副長官から、「シンガポールにおけるモビリティの変革~鉄道政策に焦点を当てて~」と題して、シンガポールにおける鉄道の計画と発展の経験を共有するために、基調講演をしていただき、シンガポールが、道路拡張のための土地容量が限られる中で、マイカーに代わる、高質な公共交通を提供するための多くの課題に向き合い、長年にわたって鉄道網をどのように整備してきたかについて、高水準の信頼性を確保しつつも持続可能な方法で鉄道網の拡大を導いた軸となる政策に触れつつ語った。更に、土地利用と交通の統合的な計画、鉄道網の発展とバス等補完的陸上交通政策を連携させる様々な陸上交通マスター計画、新鉄道資金枠組みへの移行、地下高速MRTで世界初の完全自動運転を実現した路線(North-East Line)も紹介しつつ、未来のための鉄道網を先導するデジタル化、自動化及び脱炭素化の計画にも、触れていただいた。
 その後、交通工学の分野における学識並びに首都圏の都市交通の実務の両方から第一級の専門家の参加も得て、日本とシンガポールが相互に学べることは何かを意識しつつ、議論を行った。

主なSDGs関連項目




プログラム

開会挨拶
宿利 正史 運輸総合研究所会長

宿利 正史 運輸総合研究所会長

開会挨拶
来賓挨拶
上原 淳  国土交通省国土交通審議官

上原 淳  国土交通省国土交通審議官

来賓挨拶
基調講演
Er. Chua Chong Kheng シンガポール陸上交通庁副長官

Er. Chua Chong Kheng シンガポール陸上交通庁副長官

講演資料

パネルディスカッション


<パネリスト>
Er. Chua Chong Kheng シンガポール陸上交通庁副長官


<パネリスト兼モデレーター、質疑・総括>
福田 大輔 東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授


<パネリスト>
城石 文明 東急電鉄株式会社 取締役副会長


<パネリスト>
山上 範芳 東京地下鉄株式会社常務執行役員 国際ビジネス担当
パネルディスカッション資料
閉会挨拶
藤﨑 耕一 運輸総合研究所 主席研究員・研究統括

藤﨑 耕一 運輸総合研究所 主席研究員・研究統括

閉会挨拶

当日の結果

セミナーの概要は機関紙「運輸総研だより」Vol.11 2024夏号(P.17~24)に掲載しています。

クリックすると全文をPDFでご覧いただけます。 当日の概要(運輸総研だよりVol.11)
また、Chua副長官の講演の詳細(英語)は、英語版のWEBページでご覧いただけます。