2024年度日本交通学会研究報告会への参加報告
- 他機関との交流

日時 | 2024/10/12(土) 〜 13(日) |
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2024年10月12日~13日に、第83回日本交通学会研究報告会が東京都市大学横浜キャンパス(横浜市)で開催され、当研究所から、7名が参加しました。
日本交通学会は、1941年設立の東亜交通学会が前身で、交通政策の課題について交通経済学を中心として研究する学会で、交通経済学に関心のある研究者、交通工学の専門家・研究機関をはじめ、官庁や事業者など約470から構成されており、運輸総合研究所は継続して特別会員になっています。毎年秋に研究報告会を開催し、学会機関誌(交通学研究)などを発行しています。現在の学会会長は竹内健蔵氏(東京女子大学教授)です。なお、日本交通学会の第11代会長及び第16代会長は、それぞれ、運輸政策研究所(現在の当研究所)の第3代所長の杉山武彦氏(一橋大学名誉教授)及び第4代所長の山内弘隆氏(武蔵野大学経営学部特任教授・一橋大学名誉教授)が務めていました。次回研究報告会は2025年10月11及び12日に専修大学神田キャンパス(東京都千代田区)で開催される予定です。