地域観光シンポジウム
~地域観光産業を高生産性で高所得産業に!~

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地域観光シンポジウム

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2023/10/16(月)14:00~17:00
会場・開催形式 ベルサール御成門タワー3階ホール (及びオンライン配信(Zoomウェビナー))
テーマ・
プログラム
【開会挨拶】
宿利 正史  運輸総合研究所 会長

【基調講演】
「米国における観光産業の高生産性化・高所得化の取組み」(仮案)
原  忠之  セントラルフロリダ大学ローゼンホスピタリテイ経営学部テニュア付准教授

【パネルディスカッションおよび質疑応答】
コーディネーター:山内 弘隆  武蔵野大学経営学部特任教授、一橋大学名誉教授、
                運輸総合研究所 研究アドバイザー
パネリスト   :冨山 和彦  株式会社 日本共創プラットフォーム(JPiX)
                代表取締役社長
        :西野 和美  一橋大学大学院経営管理研究科 教授
        :原  忠之  セントラルフロリダ大学
                ローゼンホスピタリテイ経営学部テニュア付准教授
        :沢登 次彦  株式会社リクルート じゃらんリサーチセンター
                センター長
        :山田 雄一  公益財団法人日本交通公社 理事・観光研究部長
        :城福 健陽  元京都府副知事、 運輸総合研究所特任研究員
        
【閉会挨拶】
佐藤 善信  運輸総合研究所 理事長

開催概要

 観光産業は、長期的成長を見込める日本経済を支えるリーディング産業で、基幹産業たりうる産業ですが、その労働生産性は他産業分野と比較しても低く、賃金水準も低い状況にあります。
 本シンポジウムは、これまでの検討成果としての提言(7月31日公表)について報告を行うとともに、我が国が将来的にも持続ある発展を維持するため、観光先進諸外国から大きく遅れる我が国の観光産業の現状やかつての大量生産・消費・販売方式の他律的な経営から抜け切れていない観光産業界の現状について、関係者が明確に認識を共有した上で、地域観光産業を高生産性・高所得産業とするための方策を考えることを目的に実施します。

※7月31日公表の提言についてはこちらをご覧ください

主なSDGs関連項目