どうなる?今後の交通系キャッシュレス決済 ~鉄道事業者の戦略~
- 運輸政策セミナー
- 鉄道・TOD
第91回運輸政策セミナー

日時 | 2023/11/17(金)14:00~16:40 |
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会場・開催形式 | ベルサール御成門駅前 (及びオンライン配信(Zoomウェビナー)) |
開催回 | 第91回 |
テーマ・ プログラム |
【基調講演】 「IC乗車券の開発導入と今後の展望」 椎橋 章夫 JR東日本メカトロニクス株式会社 名誉顧問 (地方公共団体情報システム機構(J-LIS) 理事長) 【報告】 「海外の交通系キャッシュレス決済の事例」 渡邉 洋輔 運輸総合研究所 研究員 【パネルディスカッション】 コーディネーター: 多田羅政和 株式会社電子決済研究所 代表取締役社長 電子決済マガジン 編集長 (一般社団法人ID認証技術推進協会(JICSAP) 事務局長) パネリスト: 濵 貴之 東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部 戦略・プラットフォーム部門 システムユニット マネージャー 稲葉 弘 東急電鉄株式会社 広報・マーケティング部 統括部長 中村 活裕 近畿日本鉄道株式会社 総合企画本部 企画推進部長 兼務 鉄道本部企画統括部 営業企画部長 谷本 晃久 南海電気鉄道株式会社 公共交通グループ 鉄道事業本部 統括部 課長 北野 公一 大阪市高速電気軌道株式会社 交通事業本部 電気部長 |
開催概要
国内の交通系キャッシュレス決済として、非接触ICカードのSuicaが2001年に関東で利用開始された。非接触ICカードは、利用者の利便性向上や事業者の業務効率化等に繋がり、多くの地域で普及し、交通インフラとして定着している。一方、インバウンドの増加に伴い、ICカードを持たない乗客の利用が多く見込まれる路線などでは、改札機にクレジットカードをかざすことによって乗降可能な方式を採用している事業者もある。また、QRコードを利用した方式の導入や顔認証による改札機の実証実験を行っている事業者もある。
本セミナーでは、交通系キャッシュレス決済の開発と導入を推進された椎橋様の基調講演とともに、関東・関西の鉄道事業者による最新の取り組み事例も踏まえつつ、今後のキャッシュレス決済について考察した。
主なSDGs関連項目
プログラム
開会挨拶 |
佐藤 善信 運輸総合研究所 理事長 開会挨拶 |
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基調講演 |
「IC乗車券の開発導入と今後の展望」 |
報告 | |
パネルディスカッション |
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コーディネーター | |
パネリスト | |
パネリスト | |
パネリスト | |
パネリスト | |
パネリスト | |
閉会挨拶 |
屋井 鉄雄 運輸総合研究所 所長 |