観光と地域交通 ~ポストコロナの時代を見据えて~

  • 運輸政策セミナー
  • 観光

第67回運輸政策セミナー(オンライン開催)

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2020/11/30(月)15:00~17:30
開催回 第67回
テーマ 観光と地域交通 ~ポストコロナの時代を見据えて~
講師 研究会座長挨拶:武田 公子 「観光と地域交通に関する研究会」座長・
              金沢大学人間社会研究域経済学経営学系教授

研究会「提言」の概説:
        清水 哲夫 「観光と地域交通に関する研究会」座長代理・
              東京都立大学大学院都市環境科学研究科観光科学域教授

<パネルディスカッション及び質疑応答>
コーディネーター :清水 哲夫 「観光と地域交通に関する研究会」座長代理・
            東京都立大学大学院都市環境科学研究科観光科学域教授
パネリスト:大井 尚司 大分大学経済学部経営システム学科教授
(50音順) 小林 昭治 一般社団法人八ヶ岳ツーリズムマネジメント代表理事
      古竹 孝一 いすみ鉄道株式会社代表取締役社長
      松本  順 株式会社みちのりホールディングス代表取締役グループCEO
      吉田 晶子 日本政府観光局(JNTO)理事長代理
全体講評 :山内 弘隆 運輸総合研究所 所長

開催概要

 近年の観光客の個人旅行化や地方部への外国人旅行者の急増の中で、地域における観光交通の確保・改善が喫緊の課題となっている。しかしながら、これまで地域交通については地域住民の生活の足の確保を目的とする検討や対応に重きが置かれていた。また、地域交通に観光客の移動ニーズを取り込むことによって、地域住民の生活の足の確保の下支えとなることが期待できる。
 このため、運輸総合研究所では、観光や地域交通に関する第一線の研究者、現場の課題に精通した地方自治体関係者、観光地づくりや地域交通に精力的に取組む実務者等の参加を得た「観光と地域交通に関する研究会」で議論を重ね、観光側の視点を踏まえ、2020年7月に提言をとりまとめた。
 しかし、新型コロナウイルスの長引く感染状況により、マイクロツーリズム等地域への観光が注目され、観光客の足となる地域交通がより大事になっている一方で、人々の行動・移動の変容により、地域交通のサービス提供者の体力が劣化するリスクを抱え、観光地域の競争力を支える地域交通の見通しが不透明になっている。
 このため、本セミナーでは、コロナの影響による観光行動等の変容を見極めつつ、当該研究会の提言における4論点(観光地側の視点、交通サービスの需要側である観光客の視点、交通サービスの供給側の視点、計画や規制などの政策・制度の視点)から、ポストコロナの時代における観光と地域交通の在り方を考察する。

関連情報