ASEAN・南アジア地域におけるBRTに関する研究調査
- 自動車、バス、タクシー、道路
研究概要
ASEAN・南アジア地域の大都市では、路線バス、BRT、DRT、インフォーマル交通、モビリティプラットフォーム等の多様な道路公共交通が都市内移動を支えている。一方で、各交通手段は個別に運行・管理されており、接続、運賃・決済、情報提供等の統合が十分でないことも課題として明らかとなっている。この課題認識のもと、ASEAN・南アジア地域のBRTについて、事業スキームや公共部門の関与、BRTのサービス品質を低下させる要因、運行速度や運行間隔、BRT 走行レーンの管理や規制、BRT導入時期と都市鉄道の存在等の点に着目して、研究調査を行っている。
具体的には、ジャカルタ(インドネシア)・アーメダバード(インド)・バンコク(タイ)・クアラルンプール(マレーシア)・マニ ラ(フィリピン)を対象に調査を実施し、他モード(都市鉄道)との関係や、BRT導入の成否を分ける「役割」と「責任主体」について分析を行い、4月に開催した「第2回AIROレポート」にて報告した。また、ASEAN・南アジア地域、特にインドでは都市鉄道に加えてBRTの整備が進んでおり、いくつかの都市で整備計画も存在していることから、それらの最新情報の収集及び課題の整理を行う。
関連調査研究:ASEAN・南アジア地域における道路公共交通に関する研究調査
<研究員>
高木晋、竹下博之
研究活動
2026/04/22 運輸総合研究所 アセアン・インド地域事務所 研究報告会
第2回 AIROレポート
<報告>ASEAN・インド地域におけるBRTに関する比較と考察


