宿利会長のインド経済フォーラム「Kautilya Economic Conclave 2025」での講演

  • 国際活動
  • 他機関との交流

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2025/10/3(金) 〜 5(日)

開催概要

 2025年10月3日(金)から5日(日)まで、インド財務省及びインド経済成長研究所が主催する”Kautilya Economic Conclave 2025”がデリー市内のホテルで開催され、当研究所からは主催者から招待を受けた宿利会長(一般社団法人国際高速鉄道協会理事長を兼務)が講演を行うと共に、パネルディスカッションに参加しました。


<”Kautilya Economic Conclave 2025” について>

 Kautilya Economic Conclaveはインド財務省及びインド経済成長研究所の主催により毎年開催される経済フォーラムで、2022年以来今年で4回目。インド国内及び海外から現役閣僚や政府高官、中央銀行総裁や世界的に著名なエコノミスト、学識経験者等が幅広く招かれ、専門家同士で活発な議論が行われるフォーラムとなっています。2024年にはモディ首相が基調講演を行っています。

当日の結果

概要は機関紙「運輸総研だより」Vol.16 2025秋号(P.102-103)に掲載しています。

クリックするとPDFでご覧いただけます。
当日の概要(運輸総研だよりVol.16)

■全体会合4「インフラ整備の喫緊性」

〇宿利会長による講演(プレゼンテーション)

・講演者略歴
・講演(英文)
・講演(和文仮訳)
・プレゼンテーション資料

kec2025_pic03.JPG

kec2025_pic04.JPG


〇パネルディスカッション

kec2025_pic05.jpg
左から
1) カマート 新開発銀行(BRICS)初代総裁
2) ズット 世界銀行南アジア担当副総裁
3) アミタブ・カント 前G20シェルパ・元インド行政委員会CEO
4) 宿利会長
5) ラファエル アウレアグループ創設者


※この全体会合4についてはチャタムハウスルール*が適用されることとなったため、個別のパネリストの発言は掲載を控えます。

 *チャタムハウスルール(the Chatham House Rule)
 ・会議や討論に参加する全ての人に、組織の立場にとらわれず自由に発言を行うことを認める一方、個別の発言者を明かさないことを求めるルール
 ・英国王立国際問題研究所が1927年に設定