第161回運輸政策コロキウム
「ドローン配送の利用意向と効果」

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第161回運輸政策コロキウム

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2024/11/7(木)14:00~16:30
会場・開催形式 運輸総合研究所2階会議室 (及びオンライン開催(Zoomウェビナー))
開催回 第161回
テーマ・
プログラム
【開会挨拶】  
宿利 正史  運輸総合研究所 会長        

【報告】   「ドローン配送の利用意向と効果」   
安部 遼祐  運輸総合研究所 客員研究員          
       横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 准教授 

【コメント】  
野波 健蔵  一般社団法人ドローンコンソーシアム 会長             
       千葉大学 名誉教授
   
【ディスカッション及び質疑応答】   
モデレーター  屋井 鉄雄  運輸総合研究所 所長  
登壇者     発表者及びコメンテーター
  
【総括・講評】
屋井 鉄雄  運輸総合研究所 所長

開催概要

わが国では過疎地域などでドローン配送の取組が広がる中、買い物支援や医薬品配送、既存物流の効率化を目的とした取組において、社会的受容性の向上や事業採算性の改善が課題とされている。本研究では、過疎地域(特に離島)におけるドローン配送について、地域住民の利用意向や導入効果を分析した。本報告では、鹿児島県と沖縄県の離島で実施した調査をもとに、ドローン配送の受容性や利用者意識、さらにドローン配送シミュレーションによる利用者便益や事業採算性の分析結果を紹介する。これらの結果を踏まえて、ドローン配送の活用に向けた考察を行う。

主なSDGs関連項目