都市鉄道整備手法に関する研究(共同研究)

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研究概要

 我が国の都市鉄道は、運輸政策審議会の答申に基づき着実に整備されてきたが、平成28年4月の答申でも指摘されたように、国際競争力強化やまちづくりにおいて鉄道が担うべき役割が依然存在するとともに、バリアフリーや遅延対策、駅混雑等の質的改善も求められている。
 本研究は、新線整備に関するニーズの変化、多様なサービス改善要求といった社会的変化に対応した都市鉄道整備を促進するため、これまでの助成制度の導入背景・理念・効果等を検証するとともに、今の時代に則した新たな整備手法について提案等を行うことを目的とした。

多様な働き方の時代における都市鉄道の混雑対策
「多様な働き方の時代における都市鉄道の混雑対策~時間差料金制等に対する企業の意識を踏まえて~」
  研究報告会2020年夏(第47回)[PDF] (参考資料) [PDF]
「働き方の変化に伴う鉄道通勤行動への影響に関する研究」
  第126回運輸政策コロキウム [PDF]
「都市鉄道の混雑遅延対策に関する研究~ソフト施策の効果検証とハード施策の費用負担について~」
  研究報告会2018年秋(第44回)[PDF]

鉄道バリアフリー施設整備
「鉄道バリアフリー施設整備の効果と費用負担のあり方」
  第125回運輸政策コロキウム [PDF]
「新たな視点に立った都市鉄道整備手法の検討~バリアフリー等サービス改善事業に関する費用負担のあり方~」
  研究報告会2018年春(第43回)[PDF]
「新たな視点に立った都市鉄道整備手法の検討~バリアフリー等サービス改善事業の整備に関する効果の検証~」
  研究報告会2017年秋(第42回)[PDF]

◯サービス改善と費用負担のあり方
「新たな視点に立った都市鉄道整備手法の検討~サービス改善と費用負担のあり方~」
  研究報告会2017年春(第41回)[PDF]

講演・発表

運輸総合研究所での発表