海と陸の機能の連携による陸海の結節点の効率化・利便性の向上に関する研究調査

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研究概要

コンテナターミナル内外のコンテナ貨物の動向、トラックの長時間待機の状況に関するデータなどの共有について調査分析するとともに、海と陸の機能の連携方策、「降ろし取り(Dual Cycle)」の促進方策に関する研究調査を行う。
2024年度は、コンテナターミナルの現状調査としてデータの収集・分析や関係者へのヒアリングを行い、課題と促進方策について研究調査を行った。2025年度は、具体的な「降ろし取り」の促進方策について研究調査を行う。

<研究員>
大森孝生、土屋知省、大髙豪太、辻本秀行、佐野薫、坂本渉
深作和久(~2025.06)、鈴木淳(~2025.03)、島本真嗣(~2025.03)、白井大輔(~2024.10)

<調査員>
前田悦子


研究活動


【委員会の開催状況】

2024/11/14  第1回委員会を開催いたしました
         
         【議事次第

         1.開会
          (1)会長・委員長の挨拶         
          (2)委員の紹介         
         2.議事
          (1)委員会の趣旨・進め方について
          (2)日本の港湾コンテナターミナルの現状と問題点について
          (3)今後の検討方針について
         3.閉会
         

         【委員名簿


2025/03/17  第2回委員会を開催いたしました
         
         【議事次第

         1.開会
         2.議事
          (1)前回委員会の振り返りについて
          (2)データ分析結果について
          (3)ヒアリング調査結果について
          (4)「降ろし取り」の課題と促進方策について
          (5)陸海の結節の効率化に向けた論点について
            論点①:課題認識について
            論点②:「降ろし取り」の実行と実行率向上に向けた施策の方向性について
            論点③:今後の検討方針について
         3.閉会
         

         【委員名簿


関連情報

2024/09/05~  第2回日韓JMC/JTTRI-KMI/KUMLC交流セミナー
 2024/09/06    
<報告>「海陸のデジタル能力を結合することによる港湾効率性の向上」(原文は英語)

2024/01/29   第54回研究報告会

          <報告>コンテナターミナルにおける海と陸の情報連携
              ―東南アジアでのデジタル活用事例を踏まえ―