海と陸の機能の連携による陸海の結節点の効率化・利便性の向上に関する研究調査

  • 海事・港湾

研究概要

コンテナターミナルにおけるトラックとの間の荷役方法は、ターミナル毎に異なり、一部のターミナルではトラックの長時間待機の改善が課題となっている。本研究調査では、トラックとの荷役効率改善を目的とし、改善策の一つである「降ろし取り」に着目し、ターミナル内外の動きを把握・分析する。分析結果は、情報システムを活用した、ターミナルオペレーターとトラック事業者との連携に資する政策提言につなげる。

<研究員>
大森孝生、土屋知省、鈴木淳、深作和久、島本真嗣、辻本秀行、白井大輔(~2024.10)

<調査員>
前田悦子


関連情報

2024/09/05~  第2回日韓JMC/JTTRI-KMI/KUMLC交流セミナー
 2024/09/06    
<報告>「海陸のデジタル能力を結合することによる港湾効率性の向上」(原文は英語)

2024/01/29   第54回研究報告会

          <報告>コンテナターミナルにおける海と陸の情報連携
              ―東南アジアでのデジタル活用事例を踏まえ―





研究活動


【委員会の開催状況】

2024/11/14  第1回委員会を開催いたしました
         
         【議事次第

         1.開会
          (1)会長・委員長の挨拶         
          (2)委員の紹介         
         2.議事
          (1)委員会の趣旨・進め方について
          (2)日本の港湾コンテナターミナルの現状と問題点について
          (3)今後の検討方針について
         3.閉会
         

         【委員名簿


2025/03/17  第2回委員会を開催いたしました
         
         【議事次第

         1.開会
         2.議事
          (1)前回委員会の振り返りについて
          (2)データ分析結果について
          (3)ヒアリング調査結果について
          (4)「降ろし取り」の課題と促進方策について
          (5)陸海の結節の効率化に向けた論点について
            論点①:課題認識について
            論点②:「降ろし取り」の実行と実行率向上に向けた施策の方向性について
            論点③:今後の検討方針について
         3.閉会
         

         【委員名簿