Ⅰ 調査の概要 旅客地域流動調査
1. 調査対象貨物の範囲 1. 調査対象旅客の種別及び範囲 表1 調査対象旅客の種別及び範囲 |
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輸送機関 | 種別 | 範囲 | ||
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JR | 定期定期外 | 鉄道線の全旅客を対象とした。 | ||
民鉄 | 定期定期外 | 鉄道及び軌道の全旅客(索道(ロープウエイ及びリフト)を除く。)を対象とした。 | ||
自動車 | 乗合バス貸切バス自家用バス営業用乗用者自家用乗用者 | 二輪車を除く全旅客を対象にした。車両の区分については、定員11人以上はバス、定員10人以下は乗用車となっている。フェリーボートで輸送された自動車の旅客を含む。自家用乗用車の運転は、専業運転手以外を旅客とみなした。また、自家用乗用車には、軽自動車及び貨物自動車による人員輸送分を含む。 | ||
旅客船 | 定期航路及び不定期航路の国内一般旅客を対象とした。なお、フェリーボートで輸送された自動車の乗車人員は含まない。 | |||
定期航空 | 定期の国内旅客を対象とした |
2. 地域の区分 都道府県(北海道については、4地域に細分した。この調査においては、「府県」と呼ぶ。)を基準として推計し、更に表2の16地域に集約した表を加えた。
16 地域区分 | 北海道の4地域区分 | ||||
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名称 | 範囲(都道府県名) | 名称 | 範囲(支庁名) | ||
北海道 東東北 西東北 北関東 南関東 北陸 甲信 東海 近畿 阪神 山陰 山陽 四国 北九州 南九州 沖縄 |
北海道 青森、岩手、宮城、福島 秋田、山形 茨城、栃木、群馬 埼玉、千葉、東京、神奈川 新潟、富山、石川、福井 山梨、長野 岐阜、静岡、愛知、三重 滋賀、京都、奈良、和歌山 大阪、兵庫 鳥取、島根 岡山、広島、山口 徳島、香川、愛媛、高知 福岡、佐賀、長崎 熊本、大分、宮崎、鹿児島 沖縄 |
道北 道東 道央 道南 |
上川、網走、留萌、宗谷 十勝、釧路、根室 石狩、後志、空知、胆振、日高 渡島、檜山 |