「観光バリューチェーンにおける交通のあり方検討委員会」の成果をとりまとめました(2025年9月3日)

 運輸総合研究所は、2023年12月に立ち上げた「観光バリューチェーンにおける交通のあり方検討委員会」の検討成果として、「観光バリューチェーン」(観光客の一連の観光行動に伴う、移動・宿泊・飲食・購買等の価値の連鎖)の価値向上という新たな観点から、交通サービスの提供にあたり必要な検討課題と対応を『観光地域の交通サービスのあり方』としてとりまとめました。
 自治体、DMO、宿泊事業者、観光協会等の観光地域の交通サービスに直接的に関連する方々をはじめ、地域観光産業に関連する皆様にご活用いただき、現場での有効な取組みに資することで、地域観光産業の生産性向上に貢献したいと考えています。


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(参考)研究調査ページはこちら


<『観光地域の交通サービスのあり方』のポイント>

https://www.jttri.or.jp/images/250903_point.png
観光バリューチェーンにおける交通のあり方検討委員会とりまとめ<ポイント版>


<検討委員会とりまとめ 簡略版>

観光バリューチェーンにおける交通のあり方検討委員会とりまとめ<簡略版>


<検討委員会とりまとめ 全文>

観光バリューチェーンにおける交通のあり方検討委員会とりまとめ<本文>

 【別冊1】「公共交通サービスの水準が観光地の選択に与える影響」

 【別冊2】「地域における観光交通サービスの提供事例集」

 【別冊3】<参考>2023年に発表した提言の関連部分の抜粋