2050年 どうする!公共交通
~2050年の日本を支える公共交通のあり方とは~

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公共交通シンポジウム

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2023/6/28(水)14:00~17:00
会場・開催形式 ベルサール御成門タワー3階ホール (及びオンライン配信(Zoomウェビナー))
テーマ・
プログラム
【開会挨拶】
宿利 正史  運輸総合研究所 会長

【来賓挨拶】
藤井 直樹  国土交通事務次官

【基調講演】
『コロナ後の変化と2050年の未来に向けた期待』
森地  茂  政策研究大学院大学名誉教授 客員教授
       2050年の日本を支える公共交通のあり方検討委員会 座長

【提言報告】
2050年の日本を支える公共交通のあり方検討チーム(運輸総合研究所研究員)

【パネルディスカッション】
コーディネーター:加藤 浩徳  東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授
                2050年の日本を支える公共交通のあり方検討委員会
                地域間交通小委員会 座長
パネリスト   :福田 大輔  東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻 教授
                2050年の日本を支える公共交通のあり方検討委員会
                地域内交通小委員会 座長
        :有村 幹治  室蘭工業大学大学院工学研究科教授
        :奥村  誠  東北大学災害科学国際研究所教授(オンライン参加)
        :神田 佑亮  呉工業高等専門学校環境都市工学分野 教授
        
【閉会挨拶】
佐藤 善信  運輸総合研究所 理事長

開催概要

 運輸総合研究所では、2050年をターゲットとして、日本社会の変化や目指すべき社会の姿を想定した上で、日本を支える公共交通のあり方を示し、その具体化に必要な施策や検討の方向性等を示すべく、公共交通の各分野に造詣の深い学識経験者を交えて検討を進めてきた。
本シンポジウムでは、これまでの検討成果としての提言(近日中に公表予定)について報告を行うとともに、2050年においても、国土の骨格となる幹線交通、生活の足となる地域公共交通、グローバルな交流の基盤となる国際交通が日本を支える社会インフラとして十分な機能を全うしていくために、誰が何をなすべきか、またそのために必要な社会的合意をどのように形成していくべきか等について、検討に参画した方々や聴講者とともに考察を深めていく。