観光ブランディングに関する研究

  • 観光

研究期間:2018 -

(岩田 賢 ~ ’20年7月)

研究概要

2020年に東京オリパラが、2025年に大阪・関西万国博覧会等が開催され、世界の注目が日本に集まるところ、我が国をブランドとして確立する絶好の機会となっている。我が国においても、「観光誘客」だけではなく、我が国の「文化」「伝統」への共感、さらには「輸出」や「対日投資」「留学生増加」の促進等にも寄与できるよう、我が国の魅力を総力を挙げて世界に示し、ポスト2020オリパラの「レガシー」として次の世代に繋げていく必要がある。

また、訪日外国人旅行者4,000万人時代を迎え、訪日外国人旅行者の急増が、我が国の社会・経済の在り方に大きなインパクトを与えている。こうした中であるからこそ、訪日外国人旅行者の数や消費額の多寡のみならず、国際観光が、根源的かつ本質的には多面的な機能を有するものであるという視点も不可欠である。

このような問題意識のもと、観光のみならず幅広い分野で、そして公的セクター、民間セクターを問わず不可欠かつ重要な要素である「プレイス・ブランディング」につき、国内の学術研究者、実務者とともに、世界の最新の潮流、成功要因、背後にある哲学等につき検証を行い、政策提言に繋げることを目標とし、研究を行った。