観光統計の課題と活用に向けた調査研究(共同研究)
- 観光
- 共同研究
研究期間:2018 - 2020
研究概要
我が国の観光統計は整備・改善が進んでいるものの、依然として、データ精度の問題や観光統計の役割の不明確さ、データの活用可能性について課題が残されている。本研究では、国内外の観光統計データの実務及び研究における活用の状況をレビューし、宿泊旅行統計調査等の個票データ分析を通じて、①観光統計データの活用に向けた課題を明らかにすること、②観光統計の特徴を踏まえた新たな活用方法を提案すること、③地域観光組織による施策とデータ活用の実態を把握し、ギャップを埋めるための方法論(観光統計データ・ビッグデータ・独自データとの連携可能性)を提案することを目的として研究を行った。
学会発表等
研究テーマ | 著者 | 掲載書籍 |
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わが国の地域観光組織における データマネジメントレベル評価 | 栗原剛、崔善鏡、清⽔哲夫 | 土木学会第57回 土木計画学研究発表会 |