観光統計の課題と活用に向けた調査研究(共同研究)

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研究概要

我が国の観光統計は整備・改善が進んでいるものの、依然として、データ精度の問題や観光統計の役割の不明確さ、データの活用可能性について課題が残されている。本研究では、国内外の観光統計データの実務及び研究における活用の状況をレビューし、宿泊旅行統計調査等の個票データ分析を通じて、①観光統計データの活用に向けた課題を明らかにすること、②観光統計の特徴を踏まえた新たな活用方法を提案すること、③地域観光組織による施策とデータ活用の実態を把握し、ギャップを埋めるための方法論(観光統計データ・ビッグデータ・独自データとの連携可能性)を提案することを目的として研究を行った。

学会発表等

研究テーマ 著者 掲載書籍
わが国の地域観光組織における データマネジメントレベル評価 栗原剛、崔善鏡、清⽔哲夫 土木学会第57回 土木計画学研究発表会