貨物の受取方法の変化が物流サービスに与える影響
- 物流・ロジスティックス
研究期間:2023 -
研究概要
我が国の物流サービスでは低い生産性が課題となっている。宅配便では、コロナ禍により非対面の置き配が導入され浸透したことで、再配達率が削減し、配送効率の向上が見られたが、企業間物流では非対面化の動きは見られない。本研究では、貨物の受取方法の変化が生産性向上をもたらす要因ならびに課題を明らかにすることを目的に、貨物受取の非対面化事例の調査を行い、物流サービス改善を実現する施策を考察する。