第4回日韓JMC/JTTRI-KMI/KUMLC交流セミナー
- 国際活動
- 他機関との交流

| 日時 | 2026/4/15(水) |
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開催概要
韓国海洋水産開発院(KMI:Korea Maritime Institute)及び高麗大学海上法研究センター(KUMLC:Korea University Maritime Law Centre)と日本海事センター(JMC:Japan Maritime Center)及び運輸総合研究所(JTTRI)との間で始まった定期交流の一環として、2026年4月15日(水)に東京(JTTRI会議室)において、第4回日韓JMC/JTTRI-KMI/KUMLC交流セミナーを開催しました。これは、4機関の間で2024年に締結した相互交流及び研究協力を目的とする了解覚書(MOU)に基づき、2025年4月にソウル(高麗大学)で開催した第3回交流セミナーに続くものです。
今回は、KMIからチョ新院長(昨年4月就任)を含む4名、KUMLCからキム所長、日本側にあってはJMC/JTTRIの宿利会長のほか、JMCから平垣内理事長及び坪井常務理事を含む10名、JTTRIから屋井所長を含む6名が参加し、2つのセッションにおいて、テーマに応じて日韓からの研究発表と議論を行いました。前日14日には、佐川急便の物流施設Xーフロンティア(東京都江東区)の現地見学会が行われました。
なお、次回は2027年頃に韓国で開催される見込みです。
当日の結果
クリックするとPDFでご覧いただけます。
現地見学会
4月14日午後に、東京都江東区の「Xフロンティア」を訪問しました。同施設は、佐川急便を中核とするSGホールディングスグループのフラッグシップ拠点として建設された、次世代型の大規模物流施設です。2020年に竣工し、延床面積約17万㎡・地上7階建てという国内最大級の規模となっています。 今回、佐川急便営業開発部栗原様等の協力を得て、Xフロンティア内における最新の自動仕分け設備やロボット導入等により、トラックバースから自動仕分け機へと荷物が高速で流れる様子や、1時間あたり最大10万個の荷物を処理するための装置やシステム等、物流の効率化とスピード向上の仕組み等についてご紹介いただきました。
また、ロボットやデジタル管理システムを活用した作業の省人化、安全対策、従業員の働きやすさに配慮した設備は特徴的でした。SGホールディングスグループ各社が同一施設内で連携し、輸送、保管、配送までを一体的に担う体制についてもご説明いただき、都市型巨大ハブとしての役割や、環境負荷低減への取り組みについても知ることができる実践的な内容となりました。
特に、韓国では日本と比較して一般的な配送料は約半分以下に留まっているのが現状とのことで、参加者からは大きな関心が寄せられ、日韓双方の参加者から活発な質疑が行われました。
見学の様子
佐川急便X-フロンティア等の職員と共に


