International Symposium on Logistics (物流に関する国際シンポジウム)への参加報告

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Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2023/7/9(日) 〜 12(水)

 202379日から12日までオランダ・Enschede市で開催された第27回物流に関する国際シンポジウム(ISL)において、当研究所から1名が参加しました。
 ISLは、物流(ロジスティックス)とサプライチェーンマネジメントの分野の専門家である主要な学術者、研究者及び実務家の間の議論のための場を提供し、この分野における卓越を促進することを目的として、1993年以来開催されています。第27回のテーマは「地政学的変遷の間のサプライチェーンの管理」で、物流とサプライチェーンの分野における理論と実際における発展に関する論文と独自の貢献が歓迎されました。
 710日のスマート/デジタルな物流サプライチェーンマネジメントに関するセッションにおいて、ラジャリ研究員が、「日本の物流産業におけるデジタル変革の推進」(原文は英語)と題して発表を行いました。当研究所の共同研究調査「デジタル物流の活用による持続可能な物流システムの構築」を基に、日本の物流部門におけるデジタル変革の現状と課題に関するインタビュー、机上調査及び検討委員会会議の結果を共有しました。


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            発表するラジャリ研究員


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       英瑞の大学の研究者との交流


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         HangeloにおけるBolk Logisticsの見学会