The 17th JTTRI-KOTI Joint Seminar
~交通分野のカーボンニュートラルとデジタルトランスフォーメーション~

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  • 他機関との交流
  • 総合交通、幹線交通、都市交通

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

日時 2022/11/10(木) 〜 11(金)
2022年11月10日(木)~11日(金)、韓国交通研究院(KOTI)との間で第17回日韓ジョイントセミナーを開催しました。同セミナーは、1996年以来、年1回程度の間隔で相互開催しているもので、17回目となる今年は、KOTIよりオウ院長をはじめ計5名の研究者が来日して開催されました。
 会議では、「交通分野のカーボンニュートラルとデジタルトランスフォーメーション」をテーマとして相互に研究発表を行うとともに、今後の更なる研究協力について意見交換を行いました。
 また、翌日には、開業に向けた工事が急ピッチで進められている東急・相鉄線の直通事業の建設状況を視察し、都市鉄道の整備に関する知見を深めました。



1.開会の挨拶
   宿利正史(JTTRI会長)
   JaeHak OH(KOTI院長)
2.セッション1 「交通分野のカーボンニュートラル」
 (モデレーター)
   金子正志(JTTRI主席研究員)
 (発表者)
   Sangwoo PARK(KOTI研究員):「交通需要マネジメントに焦点を当てたカーボンニュートラル戦略」
   竹内智仁(JTTRI主任研究員):「低・ゼロ炭素燃料を用いた国際海運からのCO2排出の削減(新燃料からのCO2排出のライフサイクルアセスメント)」
3.セッション2 「交通分野のデジタルトランスフォーメーション」
 (モデレーター)
   Hee Cheol SHIN(KOTI主任研究員)
 (発表者)
   藤﨑耕一(JTTRI主席研究員):「日本における新たなモビリティサービスの事例研究の紹介
   Sunghoon KIM(KOTI研究員):「韓国におけるスマートシティとスマートモビリティプロジェクト」
4.総評及び次回セミナーについて
 (モデレーター)
   鈴木晋也(JTTRI研究員)
 (討論者)
   山内弘隆(JTTRI所長)
   Jaehak OH(KOTI院長)
5.閉会挨拶
   Jaehak OH(KOTI院長)
   宿利正史(JTTRI会長)