海空宇宙のCOVID-19対応と今後のパンデミック対応に向けて

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日本学術会議公開シンポジウム(共催:運輸総合研究所)

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

主催 主催:日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同 フロンティア人工物分科会
共催:一般財団法人運輸総合研究所、東京大学未来ビジョン研究センター
後援 一般社団法人日本航空宇宙学会、公益社団法人日本船舶海洋工学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人航空イノベーション推進協議会、公益社団法人日本航海学会、公益社団法人日本工学会、一般社団法人日本流体力学会、一般社団法人プラズマ・核融合学会、日本海洋政策学会、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
日時 2021/9/22(水)13:30~17:10
テーマ・
プログラム
海空宇宙のCOVID-19対応と今後のパンデミック対応に向けて
講師 「COVID-19と海洋-パンデミックは何をもたらしたか-」
坂元茂樹 日本海洋政策学会長、公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長、神戸大学名誉教授
「COVID-19の航空産業への影響と維持-運輸、製造」
李家賢一 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 航空宇宙システム学講座教授
「COVID-19に対応した船舶運航対策及び認証動向」
平田純一 一般財団法人日本海事協会調査開発センター長、交通物流部長
「国際空港におけるCOVID-19対応と国際渡航再開への課題」
宮本秀晴 成田国際空港株式会社取締役 経営企画部門長
「港湾における感染症に関する取組み」
遠藤仁彦 国土交通省港湾局技術参事官
「パンデミックへの疫学的国際対応」
田中純子 日本学術会議連携会員、広島大学理事・副学長・大学院医系科学研究科教授
「航空分野におけるCOVID-19対策・国際連携」
平嶋隆司 国土交通省大臣官房審議官航空局担当
「国際宇宙ステーション活動におけるCOVID-19対策の概要」
三丸敦洋 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構有人宇宙技術部門
総括医長
「パンデミック対応も考慮した病院船構想及び今後のクルーズのあり方」
池田良穂 大阪府立大学名誉教授

開催概要

COVID-19によるパンデミックで国際運輸部門は大きな影響を受けている。海運、空輸、宇宙活動の各分野における現状と現場の対応事例を総括し、今後の展開を分野横断的に議論し、パンデミックに今後どのように対応するのか、またそれを見据えた国際運輸システムをどのように構築するのかを展望した。

プログラム

趣旨説明

鈴木 真二
 日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授、
 未来ビジョン研究センター特任教授

趣旨説明
挨  拶

宿利 正史
 一般財団法人運輸総合研究所 会長

挨 拶
講  演

「COVID-19と海洋-パンデミックは何をもたらしたか-」
 坂本 茂樹
  日本海洋政策学会長、公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長、神戸大学名誉教授

「COVID-19の航空産業への影響と維持-運輸、製造」
 李家 賢一
  東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 航空宇宙システム学講座教授

「COVID-19に対応した船舶運航対策及び認証動向」
 平田 純一
  一般財団法人日本海事協会調査開発センター長、交通物流部長

「国際空港におけるCOVID-19対応と国際渡航再開への課題」
 宮本 秀晴
  成田国際空港株式会社取締役 経営企画部門長

「港湾における感染症に関する取組み」
 遠藤 仁彦
  国土交通省港湾局技術参事官

「パンデミックへの疫学的国際対応」
 田中 純子
  日本学術会議連携会員、広島大学理事・副学長・大学院医系科学研究科教授

「航空分野におけるCOVID-19対策・国際連携」
 平嶋 隆司
  国土交通省大臣官房審議官航空局担当

「国際宇宙ステーション活動におけるCOVID-19対策の概要」
 三丸 敦洋
  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構有人宇宙技術部門 総括医長

「パンデミック対応も考慮した病院船構想及び今後のクルーズのあり方」
 池田 良穂
  大阪府立大学名誉教授
質疑応答

総括と閉会の挨拶

大和 裕幸
 日本学術会議連携会員、一般財団法人次世代環境船舶開発センター代表理事