The 16th JTTRI-KOTI Joint Seminar
~COVID-19と交通機関の変化~

  • 国際活動
  • 他機関との交流
  • 総合交通、幹線交通、都市交通

Supported by 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION

主催 一般財団法人運輸総合研究所
韓国交通研究院(KOTI)
日時 2021/11/15(月)13:10~18:10
JTTRI-KOTI Joint Seminarは、政府機関である韓国交通研究院(KOTI)と運輸総合研究所(JTTRI)において、運輸交通分野の研究等について意見交換を行い、当該分野における両国の発展を目的としたセミナーです。
本セミナーは、日韓が交互に幹事国となり、双方を往訪する形で開催してきましたが、第16回目となる今回は初めてオンラインでの開催となりました。
今回は非公開のセミナーとなりましたが、「COVID19と交通の変化」という時宜を得たテーマのもと、2つのセッションについて日韓双方の研究者が発表を行いました。
KOTI側からはOH院長やSung副院長、当研究所からは宿利会長、山内所長をはじめそれぞれ多くの研究員が出席し、活発な議論が展開されました。


1.開会の挨拶
   JaeHak OH(KOTI院長)
   宿利正史(JTTRI会長)
2.2021年の研究活動について
   山内弘隆(JTTRI所長)
   Nakmoon Sung(KOTI副院長)
3.セッション1 「COVID-19による交通機関の変化」
 (モデレーター)
   Nakmoon Sung(KOTI副院長)
 (発表者)
   Seoyeon LIM(KOTI研究員):「COVID-19の韓国における公共交通機関の影響と対応策」
   安達弘展(JTTRI研究員):「COVID-19が交通需要へ与えた影響」
  ディスカッション
4.JTTRI-AIRO紹介
 (発表者)奥田哲也(JTTRI専務理事)
5.セッション2 「COVID-19への対応」
 (モデレーター)
   山内弘隆(JTTRI所長)
 (発表者)
   小林渉(JTTRI研究員):「COVID-19後の地域公共交通事業者の対応と官民の取組
   Jee-Sun Lee(KOTI研究員):「パンデミック後の韓国の都市物流市場について~ラストワンマイル配送市場のより包括的な発展のための課題と戦略~」
 ディスカッション
6.次回セミナーについて
 (モデレーター)
   Hunki LEE氏(KOTI研究員)
7.閉会挨拶
   JaeHak OH(KOTI院長)
   宿利正史(JTTRI会長)

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