The 12th KOTI-ITPS Joint Seminar

主催	一般財団法人運輸政策研究機構 韓国交通研究院（KOTI）
日時	2015/4/8（水）14：00〜18：00
会場・開催形式	韓国交通研究院 （世宗（セジョン）特別自治市）
開催回	第12回

開催概要

　ITPS-KOTI Joint Seminarは、日本と韓国の運輸交通分野の研究等について意見交換を行い、当該分野における両国の発展を目的としたセミナーである。
　セミナーは日韓が交互に幹事国となり第12回目となる今回は韓国 世宗（セジョン）特別自治市での開催となった。
　当研究所から杉山武彦運輸政策研究所長を含め5名の研究員等が出席した。韓国側は、政府機関である韓国交通研究院（KOTI）からLEE院長をはじめ多くの研究員が参加した。
　セミナーは、3つのセッションに分けて行い、1セッションで日韓双方の研究者が発表を行い、闊達な議論が展開された。

プログラム

開会挨拶　（14:00～14:20）	Chang Woon LEE 韓国交通研究院院長 杉山　武彦 運輸政策研究機構運輸政策研究所長
セッション1　（14:20～15:20）	【交通規制と交通安全】 Changhwan MO 韓国交通研究院研究委員 韓国における歩行者事故削減のための交通安全規制 北河　渉 運輸政策研究機構運輸政策研究所　主任研究員 日本における交通安全対策の傾向
セッション2　（15:30～16:30）	【トレーラーを活用した海陸複合一貫輸送】 Taihyeong LEE 韓国交通研究院研究委員 韓中日間におけるトレーラーを活用した海陸複合一貫輸送 坂本　将吾 運輸政策研究機構運輸政策研究所研究員 東アジアにおけるトレーラーによる国際海上複合一貫輸送
セッション3　（16:40～17:40）	【福祉輸送サービス提供のための運営システム】 Sangwook KANG 韓国交通研究院研究委員 韓国農村部にけるDRTの運営 泊　尚志 運輸政策研究機構運輸政策研究所研究員 日本における地域公共交通の経験と運営
閉会　（18:00）