第17回 日中運輸経済技術交流会

  • 国際活動

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日時 2008/11/27(木)9:00 ~ 17:40
会場・開催形式 中国国家発展計画委員会総合運輸研究所(北京)

開催概要

 日中運輸経済技術交流会議は、両国の運輸交通分野の研究等について意見交換を行い、当該分野における両国の発展を目的とした会議である。
 会議は日中が交互に幹事国となり第17回目となる今回は中国での開催となった。
 中国側は、政府機関である国家発展改革委員会総合運輸研究所から郭小碚所長を含め20名の研究員と鉄道部、交通部の政策担当者、清華大学の研究者等が出席した。
 一方、日本側からは、志村国土交通省大臣官房審議官を含め、国土交通省から3名、当研究所からは森地運輸政策研究所長を含め4名の研究員等が出席した。
 会議は、日中双方の研究者が発表を行い、闊達な議論が展開された。

プログラム

冒頭挨拶(9:00~ 9:20)

郭 小碚
国家発展計画委員会総合運輸研究所長

志村 格
国土交通省大臣官房審議官

講演1(9:20~10:20)

森地 茂
運輸政策研究所長

日本の交通政策の最新動向
講演2(10:20~11:20)

趙 麗珍
総合運輸研究所

発展中の中国鉄道の管理体制
講演3(11:30~12:30)

伊東 誠
運輸政策研究所主席研究員

交通分野における突発的な災害への対応
講演4(14:00~15:00)

賀 克斌
清華大学教授

大都市における交通環境政策
講演5(15:00~16:00)

平田 輝満
運輸政策研究所研究員

日本のコミューター航空の現状と将来展望
講演6(16:10~17:10)

单 連龍
総合運輸研究所

中国の都市軌道交通の発展
総括(17:10~17:40)

森地 茂
運輸政策研究機構運輸政策研究所長

郭 小碚
国家発展計画委員会総合運輸研究所長