第16回 日中運輸経済技術交流会

  • 国際活動

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日時 2007/10/23(火)9:00 ~ 18:00
会場・開催形式 (財)運輸政策研究機構2階会議室

開催概要

 日中運輸経済技術交流会議は、両国の運輸交通分野の経験と研究等について意見交換を行い、当該分野における両国の発展を目的とした会議である。会議は日中が交互に幹事国となり、16回目となる今回は日本での開催となった。
 中国側は政府機関である国家発展改革委員会総合運輸研究所から戚未艾副所長を含め5名の研究員が来日し、また在日中国大使館からも参加があった。一方、日本側は福本大臣官房審議官を含め国土交通省から6名、当研究所からは森地所長以下運輸政策研究所の研究者等が15名出席し、熱心な議論が交わされた。

プログラム

冒頭挨拶(9:00~ 9:10)

福本審議官
森地所長
戚副所長

講演1(9:10~10:00)

劉 麗亜
(総合運輸研究所運輸案内センター副主任)

「中国の都市交通発展の現状と政策の傾向」
講演2(10:00~10:50)

Acharya Surya Raj
(運輸政策研究所主任研究員)

「東アジアの大都市における都市交通に関する研究」
講演3(10:50~11:40)

賈 進
(総合運輸研究所運輸戦略研究室主任)

「鉄道の旅客輸送ハブの配置と交通との関係」
午前の部全体に対する討論(11:40~12:30)

講演4(14:00~14:50)

八木 勝昌
(国土交通省総合政策局環境政策課企画官)

「交通運輸分野における地球温暖化・大気汚染対策及びエネルギー利用効率化の方策」
講演5(14:50~15:40)

呉 文化
(総合運輸研究所運輸経済・技術研究室主任)

「中国の交通運輸分野における省エネルギー及び汚染物質減量の現状及び政策の傾向」
講演6(15:40~16:30)

金 兌奎
(運輸政策研究所研究員)

「東アジアにおける日本の航空物流戦略」
講演7(16:30~17:20)

肖 昭升
(総合運輸研究所研究員)

「港湾ハブ物流システムの効率を高める主な措置」
午後の部全体に対する討論(17:20~18:00)