鈴木 宏子（すずき ひろこ）
研究員
【専門分野】
観光、海事、都市政策国際協力銀行にて主にアジア地域でのインフラ整備にかかる企業金融、国際金融等業務に従事。その後、国土交通省に経験者採用で入省し、国際関係等の各種行政に従事。また、内閣官房、国連世界観光機関（UNWTO）、経済協力開発機構（OECD）等の国際機関に出向。
【在籍期間】
2024年4月〜
経歴
２０００年 ４月 国際協力銀行入行 （200７年8月まで）
企業金融部、中国語研修（北京大学）、国際金融部 等
２００９年１０月 国土交通省入省 総合政策局 国際建設市場室 経済連携係長
２０１４年 ４月 日本海事センター 研究員
２０１７年 ４月 国土交通省総合政策局 運輸審理室 課長補佐
２０１７年 ７月 内閣官房 内閣情報調査室 経済部 上席情報分析官
２０１８年 ７月 国連世界観光機関（UNWTO） 駐日事務所 副代表
２０２２年 ３月 経済開発協力機構（OECD） 起業・中小企業・地域・都市局 上級参事官
学歴
２００８年 ９月 London School of Economics and Political Science
Msc in Local Economic Development
学位・資格
修士（地域経済学）
著書
Maritime Business and Economics: Asian Perspectives 1st Edition（2018年12月）
［発表雑誌等］
Routledge（Edited By Okan Duru）
［補足］
（担当部分）
Part1 Japan, 2. Shipping Business Strategy in the Japanese Maritime Industry, P.17-20)
（著者）
Masato Shinohara, Setsuo Nomura, Hiroko Suzuki and Takuma Matsuda
〈学術論文査読付き〉
・LNG 輸送の動向とパナマ運河拡張の影響（2015年10月）
［発表雑誌等］
海運経済研究（第49号、P.31－40）
［補足］
（著者）
森本誠二郎、本図宏子
（担当部分）
P.36－40
「第3章：パナマ運河拡張がアジア諸国へのLNG輸送に与える影響」及び「第4章：終わりに」
・海事クラスターの歴史分析（2015年12月）
［発表雑誌等］
海事交通研究（第64集、P.33－42）
［補足］
（著者）
上野恵理子、本図宏子、松田琢磨
（担当部分）
P.33－37、41－42
・一帯一路構想」における中国海運業の動向（2016年10月）
［発表雑誌等］
運輸政策研究（Vol.19,No.3、P.14－22）
・愛媛県海事クラスターにおける集積効果とその発展について（2016年12月）
［発表雑誌等］
海事交通研究(第65集、P.33－42)
〈学術論文〉
・海外建設プロジェクトにおけるリスク管理方策について（2011年4月）
［発表雑誌等］
海外建設協会（OCAJI） 35 (4･5) 4－10
学会発表等
・【基調講演】持続可能な観光に向けた国際的潮流と今後求められる取組について（2020年12月：日本観光研究学会全国大会）